運営組織の紹介
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組織メンバー
希望する進路に進むため
きっかけを創りたい
- 事務局長
- 近藤 嘉志
私は人間関係で悩み、人との関わりを拒む時期がありました。
そんな私に根気よく声をかけてくれたのが当時ボランティア活動をしていた先輩でした。
誰にでも手を差し伸べる先輩だったので、私は次第に人と関われるように、ボランティアにも参加するようになりました。
21歳の時に”タイにある児童養護施設”へボランティアに行ってみないか?」と声をかけて貰い、そこで様々な理由で家庭が崩壊し、住む場所も生きる術も持ってない子どもたちと出会いました。
ボランティアとして行ったにも私は何もできませんでした。けれど、現地職員の方から心のケアの重要性や自立支援の難しさについて
話を聞き、子どもたちを支える力になりたいと考えた私は日本に戻り児童養護施設の職員を目指す事を決めました。
日本に戻り改めて勉強し、私は児童養護施設の職員になりました。そして子どもたちと長い時間を一緒に過ごし、将来について話す機会が沢山ありました。
当然一人ひとり考えていることは違いますが自立への不安を抱えていると感じる事は多々ありました。
同じくらい将来の夢を笑顔で語ってくれる事もありました。
ただ、児童養護施設の子どもたちは経済的な問題など、様々な理由で高校卒業後の進学率は低く頼れる資源も多くない事が現状です。
だからこそ、生まれた境遇に関わらず「夢」に挑戦するチャンスと失敗しても「やり直せる環境」を創りたいと考えています。
暮らす子どもたちに
希望のメッセージを届けたい
- 児童養護施設出身 ユース代表
PR大使 - 神庭ひろみ
私がPR大使に立候補した理由について、児童養護施設を卒園する若者たちに夢や目標を叶えるためのエールを送りたい、希望のメッセージを送りたいと心から想ったからです。
施設で生活をしている高校生に多くみられるのが、夢や目標を抱いた時、ワクワク感と同時に不安感を抱いてしまいます。ふと現実社会をみて「私なんて」と思ってしまい、いつしか記憶の中から消し去ろうとしてしまうのです。
私たちユースにとって、夢や目標を諦めずに続けていくことは、いばらの道です。お金のことはもちろんのこと、親のように頼れる大人がいない、しだいには周りの目も気にしてしまいます。
私はプロとして認められる声優になる目標を掲げています。
だからこそ小さなチャンスも逃したくはありませんし、必ず成功させるビジョンを常日頃描いています。
私にできるかわかりませんが、夢や目標を抱き卒園する若者たちに、夢や目標を叶えられる環境を創り、失敗しても再スタートができるような仕組みを考えていけたらと強く思いますし、立役者としてPR大使を楽しみながら頑張っていきますので応援お願いします。
- 一般財団法人 日本児童養護施設財団 副理事長
- 上原 恵介
勤務の傍、ボランティアとして児童養護施設のホームページの制作をする。
その後、子どもたちの夢を叶えるきっかけを創るため、全国児童養護施設総合寄付サイトの製作に携わり今に至る。
- 一般財団法人 日本児童養護施設財団 理事長
児童養護施設 児童指導員 - 江原 均
組織概要
- 名称
- 一般財団法人 日本児童養護施設財団
Japan Children's Home Foundation(通称:JCF)
URL:https://japan-child-foundation.org
- 設立
- 2019年4月1日(一般財団法人認証)
2010年5月10日(NPO法人認証)
2008年12月1日(有志団体設立)
- 所在地
- ( 本部 ) 〒107-0062
東京都港区南青山3-4-6 2F
- 連絡先
- お問い合わせフォームへ
TEL.0120-922-028
- 役員
- 8名
理事長 江原 均 (エハラヒトシ)
副理事長 上原 恵介(ウエハラケイスケ)
専務理事 本郷 暁洋(ホンゴウアキヒロ)
事務局長 近藤 嘉志(コンドウ ヨシユキ)
理事 鈴木 隆文 (スズキタカフミ)
他3名
- 協力
- 児童養護施設 施設長・職員
児童養護施設 卒園者
ゆい法律事務所 代表弁護士 中村 大祐
- 活動
- 退所児童アフターケアー基金運営
全国児童養護施設総合寄付サイト運営
児童養護施設ボランティア育成、資金支援
退所児童アフターケアー研究会(月2回実施)
- 主要取引銀行
- 三菱UFJ銀行/三井住友銀行/ゆうちょ銀行/みずほ銀行/りそな銀行
- 後援
- 特定非営利活動法人社会的養護の当事者参加推進団体日向ぼっこ
寄付の流れ
- 寄付者様より寄付をいただく
- 寄付金は、当運営事務局で一括して管理を行います。
- 各児童養護施設へ寄付金を振り分ける
- 寄付者が望む全国の児童養護施設へ寄付金を振り分けます。
ご希望がない場合は平等になるよう振り分けさせていただきます。
- 寄付金を各児童養護施設に振り込む
- 振り分けた寄付金は12月20日より全国の児童養護施設へ振込を開始します。
- 子どもたちにプレゼントが届く
- 施設が振り込まれた寄付金を予算にして子どもたちに希望のプレゼントを届けます。
地域のスポンサーを必要としております。