あしながサンタさんから届いた子どもたちへのメッセージ その④
あしながサンタ運営事務局です。
多くの方々が児童養護施設の子どもたちのことを考えてくれ、ご寄付をしてくださることに改めて感謝いたします。
たくさんの「あしながサンタさん」のおかけで、クリスマスに子どもたちの笑顔が増えています。
運営事務局に、ご寄付者様から多くのメッセージが寄せられております。
今ブログでは、掲載許可をいただいたメッセージをご紹介させていただきます。
私たちはご寄付者様の思いが大切であると考えており、ご寄付だけではなく、同時にご寄付者様の思いも子どもたちへ届けていきたいと思っております。子どもたちにとっても、寄付だけではなく人の優しさや1人ではないことを感じるきっかけになってほしいと願っています。
メッセージ紹介
サンタネーム:匿名希望
【ご寄付を考えられた理由】
私はあなたたち子どものことが大好きなサンタだからです。
【子どもたちへのメッセージ】
私はあなたたち子どもが大好きです。あなたたちにはこれから大人になって何にでもなれる可能性がつまっているからです。お金を沢山かせいで自分の好きなことに集中したり、誰かのためになることをしたり、新しい発見や発明をして世界を変えたり、何でもできます。 私はもう40歳近いおばさんのサンタで、学校で教師をしています。一人ひとりが卒業して社会に出ていき、そしてたまに帰ってきて最近のできごとを報告してくれるのを聞くのがとてもたのしい時間なのです。 あなたたちが自分の人生を豊かにしていくことを応援しています。これからも応援し続けます。
サンタネーム:ゆん
【ご寄付を考えられた理由】
児童養護施設で暮らすひとりひとりの子ども達がここまで歩いてきた道のりの困難さを想像します。また、そんな彼らを日々支えるスタッフの皆さんがたの献身とご苦労をも想います。本当は私自身も、例えばボランティアなどの形で具体的に力になれれば一番いいのでしょうが、それが叶わない私の側の事情もあって、だからせめて、お金という形で何かできればと思って寄付をしました。どうかこれからも、子ども達とスタッフの皆様が健やかでありますように。必ずしも容易ではない道のりを一歩ずつでも歩いていけますように。
【子どもたちへのメッセージ】
みなさん こんにちは。みなさんはいま、いろいろないきさつがあって、いまいる場所で暮らしているのだろうと思います。おそらく、つらいことやかなしいこと、なっとくのいかないことなどもたくさんあったのだろうと想像します。けれども、この世界には、あなたがたひとりひとりの幸せを願っているひとがいます。私もそのひとりです。会ったことがなくても、顔も名前も知らなくても、確実にいるのです。あなたらしい生き方で、あなただけの幸せに向かって一歩ずつ、あなたのペースであるいていくことができますように。そう願っています。そのことを伝えたくて、このメッセージを書きました。
サンタネーム:あきこ
【ご寄付を考えられた理由】
X(旧Twitter)で「あしながサンタ」のことを知りました。どうか子どもたちには不公平なく幸せになってほしく、少しですが寄付ということで力になれれば幸いです。
【子どもたちへのメッセージ】
みなさんが等しく学べる機会、遊べる機会は大人が作るから、どうか毎日楽しく過ごしてね。
これからの社会を担っていく子どもたちを、まずは私たち大人が支える
<あしながサンタのお願い>
子どもたちが1年の中で楽しみにしている日の1つが「クリスマス」です。
私が児童養護施設職員として関わっていた子どもたちも、クリスマスが近づくと玩具のチラシを囲みながら「これいいなぁ」「僕はこれが欲しい」など会話に花が咲き、楽しいコミュニケーションが生まれていました。
クリスマスは欲しいプレゼントをお願いできる特別な日です。もちろん、ほしいものが何でももらえるわけではありません。高価なものを選ぶことが難しいのも現実です。
でも、あしながサンタさんがいることで、1人でも多くの子どもたちの希望が叶い、笑顔が増えていきます。
どうか、私たちと一緒に子どもたちのサンタクロースになっていただけないでしょうか?
子どもたちへのご支援を何卒よろしくお願いいたします。
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オレンジの羽根募金
児童養護施設の子どもが安心できる社会づくりへ
「オレンジの羽根運動」は、児童養護施設の現場職員が発足した社会活動です。
入所中の子どもたち、卒園する子どもたちにとってより良い社会で生活するために児童養護施設を正しく知っていただき、
共に支える大人の輪をつくることが目的です。
そんな想いで、私たちはこの活動を行なっています。
多くのみなさまへ活動を周知されるご協力をよろしくおねがいします。
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【FM世田谷/放送中】はなわと岩崎ひろみの ON AIR もっち〜ラジオ
お笑いタレント“はなわ”と女優の“岩崎ひろみ” がお届けする『ON AIR もっち~ラジオ』♪” 子どもたちの“ワクワク♪”を、もっと大きく膨らまそう ”をテーマに、“はなわ”と“岩崎ひろみ”が、子育て経験も交えて面白おかしく元気にお届けします!
〈放送日時)毎週日曜日/11:00~11:15
〈パーソナリティ〉はなわ 岩崎ひろみ
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【公開中】Youtubeチャンネル
日本児童養護施設財団のYoutubeチャンネルにて、『もっち〜とあっき〜が行く施設長インタビュー』『応援メッセージ』『ON AIR もっち〜ラジオのアーカイブ』『寄付サイト』のPVが公開中です。チャンネル登録して頂けますと幸いです。
▶︎チャンネルはこちら
【無料掲載】卒園生対象 企業求人サイト
もっち〜ナビは就職を希望する子どもたちの選択肢が広がるように願いを込めて運営している児童養護施設専門の求人サイトです。施設で暮らす若さ溢れる子どもたちを積極的に採用したい企業のみが求人掲載をしているので、これから施設を退所する高校生や一度施設を退所した卒園児が再就職を目指す場合に活用してください。求人情報にある企業の窓口にご連絡をしていただけますと、求人担当から案内を受けることができます。この事業は営利活動ではないため、掲載課金、採用課金、応募課金、オプション課金は一切しておりません。掲載したい企業も随時募集しております。
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【開館中】日本子ども未来展 オンライン美術館
日本子ども未来展は、児童養護施設の子どもたちの豊かな成長を願うと共に、子どもたちが描く絵画を通して日々の生活だけでなく、子どもたちがそれぞれ持つ「夢」や「希望」を自由に表現する事で自分たちの将来について考える「きっかけ」を持ってもらうことを目的に実施しております。是非ご入館してみてください。子どもたちの素敵な感性や表現力の高さを垣間見れるので手を差し伸べたくなると思います。
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【寄付】あしながサンタ
2019年8月に全国の児童養護施設(607施設)へ、クリスマスに関してのアンケート調査を実施しました。アンケート調査により、1施設あたりの子ども1人に対してのクリスマスプレゼント代の平均予算(約3000円)がわかりました。そこで分かったのが、どの施設も子どもたちが施設生活を送る上で、不自由がない生活を送らせるために、クリスマスの予算を、習い事、衣服費、小遣い、ユニット旅費などに、適切に振り分けられていることがわかりました。ここに私たちがサポートできることがあると考えました。
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地域のスポンサーを必要としております。